文学少女だったお母ちゃんの懐本ブログ

ハマった小説、漫画、ゲームについて楽しく語りたいと思います♪

4冊目 泣けるゲーム【AIR】

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‥今回はゲームです。
それも、いわゆるギャルゲー‥


恋愛ゲーム、良いじゃないですかっ!
女性が恋愛ゲームやってはいけない法律なんてありませんっ!
宝塚歌劇のトップスターに心ときめかせた時代もありました!
今だって可愛い女の子見るの大好きですっ!

なので引かないでお付き合い下さい~(泣)


この作品は2000年にkeyが出したパソコンゲーム(18禁)が最初ですが、私がやったのは全年齢向けの移植版になります。

現在では様々な機種へ移植され、アプリでも購入可能なのです(≧▽≦)
他にはアニメや映画、漫画にも。

人気の無いゲーム、それもユーザーを選びがちなギャルゲーが意味もなくそこまで広がるわけはないので、どれほどの人気だったかご想像つくのではないでしょうか。


前述したように女の子大好きでしたので、セガサターンがあった時代、いろんなギャルゲーで遊びました。
まぁそれでも女性ですので、あくまでもストーリー重視で。

そしてkey製作第一弾の【kanon】をやりました。
それが凄く感動したんです。泣きました。

その後key第二弾の【AIR】を知り、迷わず購入。

もう、ね、全てが良かった‥

音楽もテキストも声優さんも。
後に画集を購入するほどハマりましたね~


ギャルゲーといえば、選択肢を選んでそれぞれの女の子を、いわゆる『攻略』していくゲームですが、この作品の真髄は3部に分かれた膨大なストーリー!

第一部でヒロインである神尾美鈴のストーリーはバッドエンドです。
その悲しさから第二部へ進み、そこで前世から続く悲しい真実を知る。 

真実を知った主人公は現世に戻り、カラスの『そら』として傍観者の視点から、再びストーリーを見ることで美鈴を救うハッピーエンドへの扉をようやく見つけるのです。


第二部からクリアまでとにかく寝不足でした。
続きが気になって気になって(..;)


そしてようやく悲願のハッピーエンド!

クリア後は抜け殻になりましたね~(笑)

流した涙の量も凄かった!
わりと涙もろいほうではありますが、後にも先にも2時間泣き続けた作品はありません。

泣きやみそうな瞬間再び思い出して泣くというループにハマり‥
その後2週間は【AIR】の主題歌『鳥の詩』が脳内に鳴り響き‥ヤバかったです(笑)


同じような感想を持った方が多かったみたいで、現在でも評価はかなり高いようです。

樋口いたる氏のキャラデザインは好き嫌い分かれるかもですが、個人的には途中から違和感無く見れるようになりました♪じゃなきゃ画集までは買えません(笑)


ただ、もう10数年その手のゲーム触ってないので現在どんなゲームになってるのか分からないのですが、【AIR】の登場でギャルゲー界は大変だったのでは無いかなぁと思うのです。


ギャルゲーって、よりどりみどりの女の子を『攻略』してハッピーエンドへ導くゲームだと説明させてもらいましたよね?
ひとつのタイトルで複数人のキャラが攻略対象になる分、どうしてもストーリーが薄い印象になりがちだったりします。


その中でストーリーの評価が高い【kanon】が登場し、【AIR】が大ヒット。
以降のギャルゲーはやらなくなってしまいました‥
なぜなら新しいどのタイトルも内容が薄そうで(..;)

keyから新作も出ているのですが、その頃にはテレビゲーム自体をやれなくなってしまい‥
新作も評価は高いようなので、時間が出来たらやりたいとは思っています(≧Д≦)

‥子供の前ではさすがにギャルゲーはやっちゃダメかな‥アハハorz


今回はギャルゲーネタでちょっと恥ずかしさもありましたが、いかがでしたか?
若気の至りで(無知でした(笑))弟とパソコンゲーム専門店に行き、お客さん達に気まずい思いをさせてしまったことも良い思い出です(笑)

18禁物は女性にはオススメ出来ませんので(今でも専門店は男の秘密の園なんですかね?)、全年齢向けのゲームをぜひ!

そこには新しい感動があるかもしれませんよ♪


次回は小説ネタでいきたいと思います!
お付き合いありがとうございました\(^o^)/