文学少女だったお母ちゃんの懐本ブログ

ハマった小説、漫画、ゲームについて楽しく語りたいと思います♪

3冊目 昭和の名作【ガラスの仮面】

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美内すずえ先生の【ガラスの仮面


現在も連載が続いているので(年単位の休載もありますが)、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
アニメ、ドラマ、舞台にもなりましたよね!


1976年から現在まで40年!

少女漫画でこれだけの期間連載が続いている漫画は他に知りません。
まぁ、40年間で49巻‥お話がクライマックスに近づくにつれ休載も長くなり、ファンとしてはヤキモキしちゃう(^^;;

ただ、有名タイトルを持つ漫画家さんはプレッシャーもハンパないんだろうなぁ‥と。

広げた風呂敷をどう畳むのか、ファンに喜んで貰えるラストに導けるのか。ただのいちファンでしかないけれど、休載は美内先生の産みの苦しみだと勝手に想像しております( 。-_-。)


お話の内容は、千の仮面を持つ少女北島マヤが、女優に目覚め役者として成長していき、そして女性としても愛を知る。

簡単に説明するとこんな感じになりますが、この漫画の最大の魅力を伝えるには文章では難しい‥(..;)

まず、絵が独特です。
とにかく濃い!
しかも演出も濃い!
一歩間違えばギャグになりそうなほどキャラも濃い!

でも、それが良いんです(゜∀゜)!

芸能界のお話なのに、まるでスポ根漫画!

ものすごくクセはあるけど、中毒性というか、クセがあるからこそクセになる!みたいな?(笑)

みそっかすな少女が女優の仮面を付けた時、誰もが彼女に魅了される。
お金持ちで完璧なライバルお嬢様姫川亜弓、紫の薔薇の人、月影先生etc‥

この世にサクセスストーリー漫画は数あれど、累計部数5000万部はダテじゃないっ!
何年休載されようがファンを惹きつける魅力が詰まった作品なのです。


まぁ第一印象から好き嫌いは分かれるでしょうがね(^0^;)


今からなら休載を待たずに49巻まで一気に読めるガラスの仮面
気になったら探してみて下さいね♪


美内先生が最終巻に辿り着けることを、切に、切に願っております‥


次回はゲームネタで(*・ω・)ノ
読んでくれて、ありがとうございました!