9冊目 【スレイヤーズ】
今回は富士見ファンタジア文庫の【スレイヤーズシリーズ】です!
作者は神坂一先生、イラストはあらいずみるい先生で、ライトノベルの一時代を作った、凄い影響力のある作品でした。
本編全15巻、すぺしゃる(番外編)全30巻、すまっしゅ(番外編)5巻が出版されており、すまっしゅは休止状態ではあるようですが、完結はしてないみたいです。
漫画、アニメ、映画なども多数あり、確かパチンコもありましたね(笑)
私が読んでた頃は本編とすぺしゃる十数巻くらいまででしたので、今回調べてみて凄い作品になってたんだなぁと嬉しかったです(●^o^●)♪
本編の方は主人公の『リナ=インバース』と『ガウリイ』の出会いから始まり、様々な事件に巻き込まれながら新たな仲間との出会い、そして魔王との戦いに‥という感じでシリアスな展開ではありますが、ギャグ要素も満載で‥というか、登場人物が個性的なのでとにかく楽しかった!
主人公の『リナ』がとにかく破天荒な性格です。
自称、剣士にして美少女天才魔導士!
モットーは『悪人に人権はない』!
趣味と実益を兼ねて盗賊団を壊滅する事からつけられた通り名は『盗賊殺し(ロバーズキラー)』!
仲間の『ガウリイ』『ゼルガディス』『アメリア』もそれぞれのキャラが立っていて飽きません♪
一方番外編のすぺしゃる、すまっしゅは、時間軸としては本編より前なんですね~
てっきりパラレルワールドみたいなもんだと思ってました(^^;;
番外編は短編や前後編になっていて、ほぼコメディです。
気負わず楽しく笑える作品ばかりですよ!
記事を書いててものすごくウズウズしています。
久しぶりに【スレイヤーズ】読みたい~(≧Д≦)
おそらく探せば電子書籍で見つかるかもしれませんが‥高くつきそうなので中古本を探したいと思います(笑)
『リナ』ちゃん、待っててね~!!
次回は大好きな少年漫画でいきます!
お付き合いありがとうございました\(^o^)/